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1年以上Yahoo!でずっと1位のサイトを検証します

Posted by – 2010年4月12日

GRCレポート

検索順位なんて変動して当たり前なんですが、弊社クライアント様のサイトで1年以上もの間Yahoo!検索1位を外したことがないホームページがあります。
一時的に3位などに落ちて結局1位に戻る、というのはよくあると思うのですが、それすらなし・・・。

上のイメージ画像はGRCレポートなんですが、上の図では2010年の1月からしか掲載されてませんが、2009年の1月からずっとこの状態を保っているのです。
都合上一部ボカシを入れてますが、その点だけご了承下さいませ。

しかし、どなたかPDFを画像化するソフト、いいの知りませんかねー?
左下の大きなスタンプのようなものがヒジョーに気になる次第でございます・・・。

検証その1:対象キーワード

まず対象キーワードなんですが、まずまずの人気キーワードという感じでして、どちらかというとロングテールで狙うべきキーワードなのかな・・・という感じです。
それの単体バージョンですね。
Google AdWors : キーワード ツールによると、ローカル検索ボリュームが3月で12000という数字が出ております。
また、Yahoo!で検索した際、24,600,000件中の1位という結果ですね。

検証その2:ドメインエイジ

気になるドメインを取得してから経過した時間(ドメインエイジ)ですが、1年3ヶ月。
ん~、短いといえば短いし、特にYahoo!にてさまざまなトラブルに巻き込まれるほどの年齢でもなさそうな感じですね。
ちなみに当該サイトは一度もTDPには罹ったことがありません。

検証その3:バックリンク

サイトのバックリンクなのですが、総数で600ほどで、うちドメイン本数が200本前後。
Yahoo!にて100件表示にしていたら、「・・・で検索した結果 1~100件目 / 約604件 – 0.31秒」ってな感じでして、次のページに行って下までびっしりある感じ。
非常に分かりにくいかもしれませんが、数的にはそんなもんです。
まずまずのバランスといったところでしょうか。

どのようなところから被リンクを得ているかというと、だいたいですが・・・・

1.ブログからのリンク ・・・ 3割
2.Yomi-searchなどの検索サイト ・・・ 3割
3.相互リンク ・・・ 3割
4.その他いろいろ ・・・ 1割

このような感じなんですが、結構バランスが取れているような感じはしますよね。
相互リンクは先方さんが結構やってらっしゃって、私的には「あんまりやらないほうがいいと思います」と申し上げていたのですが、構わずやってはりました・・・。
まあ結果良しということで。

検証その4:キーワード出現頻度

当該キーワードがページ内でどれぐらい使用されているかを測る指数である「キーワード出現頻度」に関して。
住太陽大先生のツール、キーワード出現頻度解析ツールによると、、、
え~、そのキーワードは単語に分けると2つになるのですが、、、

単語A ・・・ 使用回数 42回  パーセンテージ 7.85%
単語B ・・・ 使用回数 23回  パーセンテージ 4.30%

印象として、少し大目な感じです。
ちなみに総単語数は535、構成単語数は217といった感じです。

検証その5:その他

そして最後に、当サイト一番の問題点なんですが、隠しH1、H2という離れ業を使用しているということ。
一度危険だということで削除依頼をして、ホームページ制作会社のほうに私から一報入れたのですが、再び復活してました・・・。
この記事を書く際に久し振りにHTMLソースやバックリンクをマジマジと見てみたのですが、隠しテキストかよ、あんだけ言っても分からんか(笑)
近いうちにまた連絡入れようと思います。

総論

まさかこんな締めくくりになるとは思いませんでしたが、このサイトが安定して1位を獲得している要因として、もしかしたらキーワードが結構ふんだんに使用された隠れH1、H2かもしれないです。
明らかに検索エンジンスパムなんですが、いつ弾かれてもおかしくないので、修正してもらいます。
あとはリンク要因としては、いい感じに分散されたアンカーテキスト、リンク元、これらも一応支えている要因になっているかもしれません。

隠しテキストだけでなく、見出し中の強調タグなども、はまれば大きいことは過去私も自サイトで経験してます。
隠しテキストだけは自ら進んでやったことはないですが、よくH1タグにSTRONGなどを使用してキーワードを強調させていたものでした。

しかし、それはSEOでも何でもありません。
ただの検索エンジンスパムですから危険は伴います。
この記事を書かなければ、おそらくそのサイトが何でずっと1位にいるのか、分からなかったと思います(笑)

以上、リアルタイムな検証でした。

PS.5月4日現在、Index updateが行われてまだまだ不安定なSERPsが続いております。

リンク増を考える前にやるべきこと

Posted by – 2010年3月10日

「SEO対策=外部リンク増」というのは決して間違っていないのですが、その前にやっておくべきことってたくさんあります。
足元をしっかり固めておいたら、それほどリンクに順位が左右されないのもこれまた事実。
特にまだまだYahoo!は不安定とゆーか、最近のTDPとかもそうですがアクシデントに見舞われることもありますから、検索エンジンにちゃんとサイトをインデックスさせ伝え、認めてもらう必要があります。

Googleは不正さえしなければ普通にインデックスしてくれ、まあ特に問題ない優秀な検索エンジンなんですが、それでも「SEO」というのはYahoo!もGoogleも、もちろんBingも同じですから、「オンサイトSEO」という部分はしっかり完結しておく必要はあると思います。
具体的には内部対策ということですね。

最近コンサルティング業務をしていて気付いたこと、「これはやっておかないとね」ってなことをまとめてみます。
達者な人はできてると思いますから、「こんなこと今さらゆーとんで・・」とでも思っておいて下さい・・・。
何といってもSEOは基本が大事ですから。

  1. URLの正規化(「wwwあり、なし」の統一)
  2. 検索エンジン用のサイトマップの設置
  3. robots.txtで上記ファイルを読ませる
  4. 各ページ、タイトルタグの見直し
  5. 各ページ、メタタグのオリジナル化

ざっと上の5つを挙げてみました。
まだまだありますが、これらは最低限やっておいたほうがいいことで、特にスキルや知識は必要ないですから誰でもできる作業です。
ちょっと細かく見ていきます。

1.URLの正規化(「wwwあり、なし」の統一)

これはホームページのURLに関して、「wwwあり」と「wwwなし」を統一する作業です。
例えば「wwwあり」に統一しておくと、「wwwなし」にアクセスしても「wwwあり」に飛ぶ(リダイレクトされる)という仕組みです。

http://www.abcde.com/
http://abcde.com/

これらは検索エンジンにとっては別物になりますから、「どっちも一緒でっせ」ってのを言っておかなければなりません。
リダイレクトの方法なんですが、私の場合は「.htaccess」(←ドットエッチティーアクセス)というファイルをアップロードして行っております。

上記のURLを例に出しますと、下のURL(wwwなし)に設定したい場合、、、

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.abcde\.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://abcde.com/$1 [R=301,L]

この3行をメモ帳などにコピーしてファイル名を「.htaccess」とし、それをルートディレクトリにアップロードして完了です。
index.htmlのファイルがある階層、といったほうが分かりやすいでしょうか。

2.検索エンジン用のサイトマップの設置

これは検索エンジンにサイトの構造を伝えるために必要なものです。
要は「私のサイトは○○○/で、○○○.htmlと○○○.htmlと・・・・で成り立っています」ということを、クローラーに知らせる役割ですね。
まあ、別にこれがなくても勝手にクローリングしてインデックスしてくれますが、あるとなお良いです。

http://www.xml-sitemaps.com/

こちらのサイトで簡単に「sitemap.xml」というサイトマップファイルが作成できます。
これを先ほどと同様に、ルートディレクトリにアップロードして終わりです。

3.robots.txtで上記ファイルを読ませる

これは先ほど作ってアップロードした「sitemap.xml」というファイルを検索エンジンに指定するためのファイルです。
「ロボットテキスト」などと呼びます。

「クローラーさん、まあ当サイトを訪問するならとりあえずsitemap.xmlを確認してからにしてくれ」

こういうことです。

作り方は至って簡単で、メモ帳などに、、、、

Sitemap: http://abcde.com/sitemap.xml

上記のように記述して、「robots.txt」と保存し、先と同様にアップロードして完了です。

4.と5.のメタタグ、タイトルタグについて

これに関してなんですが、ここはまあ似たようなことですから、簡単に申し上げますと、「どのページも同じにするな」ってこと。
オリジナルティを持たせるということです。

考えてみたら、例えばどのページもメタディスクリプション(ページの説明文)が同じなんて有り得ないわけでして、もし同じだったらそれは全部同じ内容が書かれたページ、ということになります。
検索エンジンからすれば「??」とゆーことになるわけです。

会社概要のページもあれば、商品のお申し込みページもあるわけです。
それら各ページの内容をしっかりメタタグとして記述しておくことは大事なことで、これができていないサイトは結構多いです。

それとメタキーワードに関してなんですが、記述し過ぎもまあ駄目ですけど、ページ内に使用されてないキーワードを書いたら駄目です・・・・。
これは検索エンジンスパムです、完全に・・。

また、そこにキーワードを書いたぐらいでは何のアピールにもなりませんし、逆効果ですから、正しく記述しましょう。
あくまでページの内容を記述することが大事です。

以上になります。

これらのことがしっかりできているサイトは案外少ない印象です。
冒頭にも書いたように、SEO対策って外部リンクばっかりに目が行きがちなんですが、その意識が抜けてくると「SEO」というものを違う視点から見れるようになり、結果的にサイトの順位を押し上げる要因になるんです。

これらはお金もかかりませんし、まずは確認しておくべき項目です。

PS.
本日午後2時頃より、YSTのIndex Updateが開始されたようです。

ブラックハットとホワイトハットのSEOを検証

Posted by – 2010年3月3日

SEOって「Search Engine Optimization」の頭文字を取ったもので、「検索エンジン最適化」と言われております。
これを知っていたからといってどうってわけじゃないんですが、知識レベルとして知っておいたほうが何かと良く、ここらへんがどれだけ頭にしっかり入ってるかによって、対策の質やレベルに違いが生じてくると思っています。

今回は「ブラックハットSEO」と「ホワイトハットSEO」について見ていきます。

まあ簡単にいうと、いわゆる正当なSEOをホワイトハット、卑怯って言ったらちょっと違うが、あくどいやり方で検索エンジンをチョロ負かそうとする手法をブラックハットなどと呼ばれています。
言うまでもないですが、対策する人間が白い帽子を被っていようがいまいが、それはまったく関係ありませんので・・・。

ブラックハットSEOの代表的なものとしては、、、

  1. ブログや掲示板などへのコメントスパム
  2. noscriptによる隠しテキスト、またはリンク
  3. ブログパーツ系による無作為なリンク増
  4. キーワードの過剰記述

まだまだあると思いますが、とりあえずこのへんを列挙してみました。

「検索エンジン最適化 – Wikipedia」に書かれてある内容は確かもっと厳しかったと思うのですが、まあ周知の事実かもしれませんが現状ではこのへんの手法が普通に通じてます。
ロボットである検索エンジンが見分けが付かないといった感じですね。
あ、書き忘れてましたが、有料リンクもブラックハットに属されてますが、金銭の関与なんてGoogleもさすがに分からないところでしょう。

ホワイトハットSEOはしばしば「ユーザーのためのSEO」とするケースもありますが、私としては「それじゃ『SEO』の『SE』って何?」って疑問が生じますから、ここではあくまで検索エンジンに対する施策ということで話を進めてます。

ここで考えたいのは、今通用しているコメントスパムも有料リンクも、また作為的に量産されたサテライトサイトからのリンクも、いずれ通用しなくなる可能性がある、ってことです。
IPが分散されてようがされてまいが、ドメインが異なろうが関係ありません。
そのレベルまで検索エンジンが果たしていくかどうか、、、って問題はおおいにありますがね。

それと、何気に私も使用しているYomi-search系などのディレクトリ型検索エンジンへの登録、これもスパム判定を食らう、つまりブラックに属してもおかしくないんですよね。
リンク目的で作られたディレクトリに、リンク増目的で登録していくわけですから。

「いい子ちゃんの意見」といえばそれまでなんですが、最近は少しずつブラックハットSEOが適用されている、つまり、これまでOKだった手法が一部通用しなくなっていることは確かです。
ホームページとの付き合いは長いわけだから、そのへんもしっかり考えてSEOってもんを施す必要はあるでしょう。