リンク増を考える前にやるべきこと

Posted by – 2010年3月10日

「SEO対策=外部リンク増」というのは決して間違っていないのですが、その前にやっておくべきことってたくさんあります。
足元をしっかり固めておいたら、それほどリンクに順位が左右されないのもこれまた事実。
特にまだまだYahoo!は不安定とゆーか、最近のTDPとかもそうですがアクシデントに見舞われることもありますから、検索エンジンにちゃんとサイトをインデックスさせ伝え、認めてもらう必要があります。

Googleは不正さえしなければ普通にインデックスしてくれ、まあ特に問題ない優秀な検索エンジンなんですが、それでも「SEO」というのはYahoo!もGoogleも、もちろんBingも同じですから、「オンサイトSEO」という部分はしっかり完結しておく必要はあると思います。
具体的には内部対策ということですね。

最近コンサルティング業務をしていて気付いたこと、「これはやっておかないとね」ってなことをまとめてみます。
達者な人はできてると思いますから、「こんなこと今さらゆーとんで・・」とでも思っておいて下さい・・・。
何といってもSEOは基本が大事ですから。

  1. URLの正規化(「wwwあり、なし」の統一)
  2. 検索エンジン用のサイトマップの設置
  3. robots.txtで上記ファイルを読ませる
  4. 各ページ、タイトルタグの見直し
  5. 各ページ、メタタグのオリジナル化

ざっと上の5つを挙げてみました。
まだまだありますが、これらは最低限やっておいたほうがいいことで、特にスキルや知識は必要ないですから誰でもできる作業です。
ちょっと細かく見ていきます。

1.URLの正規化(「wwwあり、なし」の統一)

これはホームページのURLに関して、「wwwあり」と「wwwなし」を統一する作業です。
例えば「wwwあり」に統一しておくと、「wwwなし」にアクセスしても「wwwあり」に飛ぶ(リダイレクトされる)という仕組みです。

http://www.abcde.com/
http://abcde.com/

これらは検索エンジンにとっては別物になりますから、「どっちも一緒でっせ」ってのを言っておかなければなりません。
リダイレクトの方法なんですが、私の場合は「.htaccess」(←ドットエッチティーアクセス)というファイルをアップロードして行っております。

上記のURLを例に出しますと、下のURL(wwwなし)に設定したい場合、、、

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.abcde\.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://abcde.com/$1 [R=301,L]

この3行をメモ帳などにコピーしてファイル名を「.htaccess」とし、それをルートディレクトリにアップロードして完了です。
index.htmlのファイルがある階層、といったほうが分かりやすいでしょうか。

2.検索エンジン用のサイトマップの設置

これは検索エンジンにサイトの構造を伝えるために必要なものです。
要は「私のサイトは○○○/で、○○○.htmlと○○○.htmlと・・・・で成り立っています」ということを、クローラーに知らせる役割ですね。
まあ、別にこれがなくても勝手にクローリングしてインデックスしてくれますが、あるとなお良いです。

http://www.xml-sitemaps.com/

こちらのサイトで簡単に「sitemap.xml」というサイトマップファイルが作成できます。
これを先ほどと同様に、ルートディレクトリにアップロードして終わりです。

3.robots.txtで上記ファイルを読ませる

これは先ほど作ってアップロードした「sitemap.xml」というファイルを検索エンジンに指定するためのファイルです。
「ロボットテキスト」などと呼びます。

「クローラーさん、まあ当サイトを訪問するならとりあえずsitemap.xmlを確認してからにしてくれ」

こういうことです。

作り方は至って簡単で、メモ帳などに、、、、

Sitemap: http://abcde.com/sitemap.xml

上記のように記述して、「robots.txt」と保存し、先と同様にアップロードして完了です。

4.と5.のメタタグ、タイトルタグについて

これに関してなんですが、ここはまあ似たようなことですから、簡単に申し上げますと、「どのページも同じにするな」ってこと。
オリジナルティを持たせるということです。

考えてみたら、例えばどのページもメタディスクリプション(ページの説明文)が同じなんて有り得ないわけでして、もし同じだったらそれは全部同じ内容が書かれたページ、ということになります。
検索エンジンからすれば「??」とゆーことになるわけです。

会社概要のページもあれば、商品のお申し込みページもあるわけです。
それら各ページの内容をしっかりメタタグとして記述しておくことは大事なことで、これができていないサイトは結構多いです。

それとメタキーワードに関してなんですが、記述し過ぎもまあ駄目ですけど、ページ内に使用されてないキーワードを書いたら駄目です・・・・。
これは検索エンジンスパムです、完全に・・。

また、そこにキーワードを書いたぐらいでは何のアピールにもなりませんし、逆効果ですから、正しく記述しましょう。
あくまでページの内容を記述することが大事です。

以上になります。

これらのことがしっかりできているサイトは案外少ない印象です。
冒頭にも書いたように、SEO対策って外部リンクばっかりに目が行きがちなんですが、その意識が抜けてくると「SEO」というものを違う視点から見れるようになり、結果的にサイトの順位を押し上げる要因になるんです。

これらはお金もかかりませんし、まずは確認しておくべき項目です。

PS.
本日午後2時頃より、YSTのIndex Updateが開始されたようです。

タイトルタグで悩むのはもうやめよう!

Posted by – 2010年3月7日

自サイトのタイトルタグで悩んでいる人、おそらくまだまだいると思います。
ちらっと気付くんですが、SEO会社ですらタイトルをけっこう変えたりしてますから、まあSEO初心者の方はさぞかし悩むことでしょう。

キーワードを2つにしようか1つにしようか、一番前に持ってくるべきか真ん中ぐらいか・・・、迷う材料には事足りないタイトルタグなんですが、ここでタイトルを決める際に一番大切なことを伝授させていただきますね。
それは・・・

「検索ユーザーがパッと見て分かり、興味を占めす言葉にする」

これだけです。
当然ながらキーワードは入っても構いませんが、例えば複数キーワードを設定している場合、読んで(見て)違和感があったり不自然なら迷わずタイトルタグから抜いてしまえ、とゆーこと。
これが鉄則です。

つまり、SEO対策としてタイトルを設定するのではなく、ユーザーのためにタイトルを設定することが大事なんです。
なぜなら、タイトルが順位付けに与える影響はそれほどなく、そこにあれこれ神経と時間を費やすなら他でしっかり対策せよ、とゆーことね。
特にYahoo!検索エンジンなんかそれが顕著です。

まあこんな記事は別に他でも書かれてると思いますから、別に今さら書かんでもいいんですが、最終的にタイトルで悩む状態ってクリック率なんです。
検索でトップページに表示されてるサイトの管理者なんかは分かると思いますが、サイトの入り口であるタイトルタグは検索エンジン(つまりSEO)のためではなくユーザーのために設定されるべきものだということ。
簡単に言うと、そっちのほうがいいんです。

ぶっちゃけ、主張したいキーワードはサイト内に仕込んでおけば、タイトルに記述されてなくてもまったく問題なく検索エンジンは評価してくれる、つまり上がりますから。
要は割合の問題なんですが、「SEO対策としてどんなタイトルがベストか?」と悩むのはナンセンスです。
もっと他にやること、考えることはたくさんありますからね。

ただ、テクニック的なタイトル付けの手法があるのも事実です。
これはYahoo!限定ですが、そのうちこのサイトでご紹介しようとは思ってます。

それと、私が以前タイトルに関して経験したことで、面白いデータがあるので少しご紹介しますね。
自サイトでの話しなんですが・・・・

「いまどきのSEO対策.com」 → 「格安のSEO対策!アフターケアも万全の弊社へ」

Google1位のときにこの変更を施したんですが、アクセス数がユニークで100人減りました、1日当たり・・・・。
タイトルって難しいよなぁ、、、って、このとき始めて感じましたね(笑)
参考になるかどうか分かりませんが・・・。

ブラックハットとホワイトハットのSEOを検証

Posted by – 2010年3月3日

SEOって「Search Engine Optimization」の頭文字を取ったもので、「検索エンジン最適化」と言われております。
これを知っていたからといってどうってわけじゃないんですが、知識レベルとして知っておいたほうが何かと良く、ここらへんがどれだけ頭にしっかり入ってるかによって、対策の質やレベルに違いが生じてくると思っています。

今回は「ブラックハットSEO」と「ホワイトハットSEO」について見ていきます。

まあ簡単にいうと、いわゆる正当なSEOをホワイトハット、卑怯って言ったらちょっと違うが、あくどいやり方で検索エンジンをチョロ負かそうとする手法をブラックハットなどと呼ばれています。
言うまでもないですが、対策する人間が白い帽子を被っていようがいまいが、それはまったく関係ありませんので・・・。

ブラックハットSEOの代表的なものとしては、、、

  1. ブログや掲示板などへのコメントスパム
  2. noscriptによる隠しテキスト、またはリンク
  3. ブログパーツ系による無作為なリンク増
  4. キーワードの過剰記述

まだまだあると思いますが、とりあえずこのへんを列挙してみました。

「検索エンジン最適化 – Wikipedia」に書かれてある内容は確かもっと厳しかったと思うのですが、まあ周知の事実かもしれませんが現状ではこのへんの手法が普通に通じてます。
ロボットである検索エンジンが見分けが付かないといった感じですね。
あ、書き忘れてましたが、有料リンクもブラックハットに属されてますが、金銭の関与なんてGoogleもさすがに分からないところでしょう。

ホワイトハットSEOはしばしば「ユーザーのためのSEO」とするケースもありますが、私としては「それじゃ『SEO』の『SE』って何?」って疑問が生じますから、ここではあくまで検索エンジンに対する施策ということで話を進めてます。

ここで考えたいのは、今通用しているコメントスパムも有料リンクも、また作為的に量産されたサテライトサイトからのリンクも、いずれ通用しなくなる可能性がある、ってことです。
IPが分散されてようがされてまいが、ドメインが異なろうが関係ありません。
そのレベルまで検索エンジンが果たしていくかどうか、、、って問題はおおいにありますがね。

それと、何気に私も使用しているYomi-search系などのディレクトリ型検索エンジンへの登録、これもスパム判定を食らう、つまりブラックに属してもおかしくないんですよね。
リンク目的で作られたディレクトリに、リンク増目的で登録していくわけですから。

「いい子ちゃんの意見」といえばそれまでなんですが、最近は少しずつブラックハットSEOが適用されている、つまり、これまでOKだった手法が一部通用しなくなっていることは確かです。
ホームページとの付き合いは長いわけだから、そのへんもしっかり考えてSEOってもんを施す必要はあるでしょう。